2010年7月3日土曜日

カートリッジのメンテナンス、DripTipなど

特に忙しかったわけではないのですが、先月は更新をオヤスミしてしまいました。
チェックしてくださっている皆様、誠に申し訳ございません...(^^;;

さて、今回はカートリッジ部分のメンテナンスについてです。
前回シリコンリングを使ったリキッド防止加工を試しましたが、
同等の加工が更に安上がりwにできることが判りました。
というわけでまずは出来上がりの写真から。


















カンのいい方はすでにお判りと思いますが、今回使用したのは
KR808Dのシリコンキャップです。
これを幅2~3mmのリング状にカットしたものの一部をカットして
C型にしたものをカートリッジの吸い口部分に押し込みます。
同様のシリコンキャップはLTにも付いているのですが、
こちらは厚みが薄かったので、KR808Dのものがオススメです。















実際に使用して、シリコンリングを使用したものと遜色ない効果があることが確認できました。
というわけでまた捨てずに取っておいたゴミの一部が資源になりました、とさ...w

お次は天国で購入した今大流行中?のDripTipです。
タイプA、Bの両方を購入してみました。












裏側にはしっかり刻印が彫ってありました。















510、901、KR808Dなどのアトマイザにはぴったり収まったのですが...

















LTカトマイザにはタイプA、B共つかえて入らない...orz
下の写真でお判りいただけるかと思いますが、ほんの僅かな直径の違いが災いしたようです。













というわけで少し使ってみましたが、形状などの違いもあり、
やや自分には合わない気がしたので、残念ながらオクラ入りになりました。
最近は樹脂製のものも出ているようですので、また機会があれば使ってみたいと思います。

さて、DripTipを使ってみてから通常のプラ吸い口に戻してみたところ、

プラスチックの薄い円筒部分の口あたりがちょっと気になるようになりました。
そこでこれまでは取り外していた、吸い口のパーツを加工して使用することにしました。

100円ショップのキリとリーマーで吸い口部分の穴を広げます。
内側は雑でも気になりませんが、こだわる方はカッターなどでバリ取りをしてください。

















穴を広げたパーツをカートリッジに取り付けたところ。
左側は未加工のカートリッジです。
このパーツを取り外した状態より、かなり口当たりが良くなりました。
















白いカートリッジも同様に加工してみました。
現在はほとんどこの状態で使用しています。


















さて、某所で購入したチタンアトマイザですが、
何度か洗浄しているうちにメッキ(塗装?)がはがれてきてしまいました。
今後購入するアトマイザはステンレスだけにしよう、と固く誓ったDragonでしたw


















今週のオマケ画像。
赤鬼の510メガアトマイザです。
割安な5本パックを購入しました。














レーザー加工と思われるロゴがカッコイイです...が、














アトマイザに付いていたのは、全てノーマルサイズのカトでした(オイ
他所で購入したメガカトがあったので流用できましたが、
赤鬼で510メガアトマを初めて購入される方は、メガカトも忘れずにご購入ください。

















すでに梅雨明けしたらしい沖縄と、梅雨が無い?北海道以外は全国的に梅雨に入ってしまいました。
私の手持ちでは特にカビが生えたことなどはありませんが、季節がらリキッド類の腐敗にはくれぐれもご注意ください。

夏は暑いので大っ嫌いな汗っかきのDragonでした。ではでは~