2010年7月17日土曜日

新DTとeGoアトマイザ

関東地方が梅雨明けしました~...アチー(--;;;

とても汗っかきなので、夏は大っ嫌いなDragonです。

さて、今回は天国で購入した新DripTipとeGoアトマイザのレポです。
#eGo本体は持ってないだろ、ってツッコミは受け付けませんw


















まずはDTから。
510用TypeCの5本セットを購入。















例によって入っている型番ですが、プラ製のためか印刷だけのようです。

















実際にくわえてみましたが、金属製のDTと比べて、軽くて口当たりもよくかなり気に入りました。

















KR808Dカトマイザに取り付けたところ。
金属製のDTより細めにできているようで、ややグラ付きがあります。
ということは...


















LTカトマイザにも辛うじて入りました~^^


















が、Oリングがきつめなのか、かなり力を入れて押しても完全には挿さりませんorz
写真のようにちょっと隙間はできますが、使用することはできそうです。


















お次はeGoアトマイザです。
これまで入手した中で最大のアトマイザになります。
写真の左から510Mega、eGoアトマイザとカートリッジ、MP系アトマイザとカートリッジです。
長さはMP系のほうがありますが、太さはeGoのほうがひと回り太目になります。











底から見た写真です。
eGoアトマイザは510アトマイザの周囲に円筒形のカバーを取り付けたような形状です。







アトマイザ内部の写真です。
右側はMP系アトマイザですが、中央のアトマイザ部分だけを見ればほぼ同じ大きさのようです。
ちなみにeGoアトマイザの抵抗値は、510と同じ2.2Ωでした。
ひょっとしたらMP系のパーツと、510のニクロム線、コネクタを組み合わせたのかも...












eGoアトマイザとMP系アトマイザを並べてみたところです。

















さて、それではさっそくeGoアトマイザを使ってみましょう。
当然ですがeGo本体は持っていませんので、自作MODと変換アダプターを併用します。
今回は901ベースのパワーコントローラMODと、901-510変換アダプタを使ってみました。















MOD本体に901-510変換アダプタを取り付けてから、eGoアトマイザを装着します。すると...

おお、ぴったりじゃないですかw









実際には本体とアトマイザの間に、1mm程度の隙間ができます。
まぁこの辺は許容範囲の誤差ということで...

















お次はFAC-MODでのeGoアトマイザ装着方法です。

現在メインで使っているのはパワーコントローラMODですが、新しいアトマイザなどを入手した場合は、
評価などを兼ねて3.7V固定でも吸ってみることにしているので、まだまだこちらも現役です。

さて、これまでに製作した単三電池ケースベースのFACでは、内径12mmのアルミパイプを使うことで
MP系アトマイザまでは直接装着できたのですが、eGoアトマイザはさらに太いので入りませんw

そこで以前紹介した、変換コネクタの連装で誤魔化すことにしました。
写真に映っている901-510、510-901、901-510変換コネクタを連装して使います。
















変換コネクタを連装したところ。
かなり長めの901-510変換アダプタが出来上がりましたw
テスターがあれば、必ず中央端子が通電することを確認してください。

















連装変換アダプタをeGoアトマイザに装着したところ。
端子部分をアトマイザ本体から、15mmほど引き出すことができました。


















そしていよいよFAC-MODに装着!
これも以外とイイ感じです。









今回使用したFAC-MODでは、2mm弱の隙間ができました。
MOD内部の中央端子の長さ調整などをうまくやれば、隙間をほとんど無くすこともできそうです。

















eGoアトマイザとブランクカートリッジです。














カートリッジの綿を取り出したところ。
特にケースへの接着などはされていませんでした。
MP系カートリッジよりかなり多めの綿が入っています。











吸い口部分のパーツを取り外したところ。
510カートリッジと同じように、内部にもパーツが入っていました。











というわけでとりあえずカートリッジにリキを含ませ、単三電池ケースのFAC-MODでの味見をすることにしました。
こうして見ると、やっぱりeGoアトマイザはデカイですねぇw







実際に吸ってみた感想ですが...○ 0 o o ―y( ̄◇ ̄)プハー...(・∀・)イイ!


大型アトマイザ/カートリッジのせいか、煙の温度は低めに感じるのですが、
抵抗値が510同等ということもあり、煙の量はかなり多いです。
ただし510のようなキックがキツい感じの煙ではなく、非常にまったりとした感じの煙になります。
そのせいかリキの風味は薄めになりますが、おかげで苦手な香りが強めのリキでも
あまり苦にならずに吸うことができました。

煙の温度やまろやかさのせいか、喉への負担もかなり少なめに感じます。
正直これまでのものとは「次元の違う」アトマイザ、という感想でした。

※あくまでも個人の感想です。

私は使ったことはないのですが、かつて一世を風靡した601アトマイザの評価などから、
このeGoアトマイザは601を彷彿とさせるアトマイザではないか、という気がしました。

吸い口はやや厚み、幅のあるフラットカートリッジですが、
901や510のフラットカートリッジより大きいせいか、ラウンドカートリッジとは
また違った意味で口元にしっくりくる感じがします。

というわけでまる1日eGoアトマイザでいくつかのリキを吸ってみましたが、

結論としてはLTカトマイザ以来の高評価アトマイザになりました、とさw

eGoアトマイザの注意点ですが、リキ漏れは普通にあります。
カートリッジはリキが30滴ほど入る超大型カトなので、リキの粘度も考慮して
漏れない程度の量に調整してください。
また、リキが切れると510特有のイガイガ感が一気に出ますので、くれぐれもご注意くださいw

ちなみに煙の量が多めなせいもあってか、eGoアトマイザではリッドキの消費量が
他のアトマイザの2倍程度に増えました...orz


今週のオマケ画像。
香りが残った場合などの洗浄に使用している無水エタノールです。


















この無水エタノールで洗浄する場合、完全に密封できる容器を使います。
あれこれ試した挙げ句、キッチンで見つけた最高の洗浄容器は...

















100円ショップのスパイス容器でした、とさ(アハハ
※入っているのは801アトマイザです。今回紹介したeGoアトマイザも問題なく入りますw

以上、梅雨明け前に早くも夏バテしきっているDragonでした。ではでは~