今回はふとした思い付きから、HECでも挑戦したカートリッジ容量の
増加ができることが確認できましたのでそれをネタに...w
今回はLTやKR808Dなどの2ピース用です。

使用するのは510用カートリッジです。
KR808Dで使用するために、カットして
中をくり抜いてあります。
以前ドリップ用カートリッジとして
解説済みですので、ここまでは割愛。

100円ショップで売っている彫刻刀で
簡単にできますが、細かい作業ですので
くれぐれも怪我などにはご注意ください。

以前はストローを使用しましたが、
今回は手元にあった、書けなくなった
ボールペンの芯を使用してみることにしました。

カットした側が潰れる場合は、千枚通しなどで
元の状態に広げておいてください。

量はお好みでw

カートリッジに差し込みます。
先端がカトマイザの綿に触れるよう、
1cm程度出た状態にしてください。

ここまでくればもうお判りですねw

今回はテスト製作だったので、
ティッシュはかなりゆるめになっています。
リキッドの保持性などを考慮すると、
もう少しきつくてもいいようです。
し.か.し、この状態で吸うのは
非常に危険な気がしますね。
そこで...


うーん、とっても微妙w

今回はカートリッジとカトマイザの継ぎ目が
ゆる目だったので、 リキ漏れ防止に
ビニールテープを巻いています。
判り易いように色違いにしていますが、
カトマイザ、カートリッジ、ビニールテープの
色を合わせると目立たなくていいでしょう。

とっても長くて、ヤンキーには
受けがよさそうですw
実際に使用してみたところ、かなりリキ持ちがよくなり、
長時間の使用が可能となりました...しかし!
リキの容量が増えたことや、ティッシュの量が少なめだったのが災いしたのか、
口金側にじんわりとリキ漏れが...w
やはり何事もバランスが大切なようでした。
吸わない時は横向きにしておけば大丈夫なようですが、
実際に使用する際は、くれぐれもリキの入れ過ぎにご注意ください.....(((((^^;;

新しいアダプタを入手しました。
510用MODで901アトマイザやKR808D
カトマイザを使用するためのアダプタです。

やっぱり刻印が入っていました。

こちらはなぜか溝が彫ってあります。
分解しようとしてその理由が判りました。
今回のアダプタは、ピンを引っ張っただけでは
分解できません。
この溝にマイナスドライバーを差し込んで、
くるくる回すようになっています。

901側のセンターピンが、510側の
センターピンに差し込まれて
ネジ留めされる構造でした。
長いほうが901側のピンです。

アダプターがあったので、
試しに組み合わせてみましたw
ほぼぴったりハマり、通電も
問題ありません。
そこで...

2段までは正常に動作しましたが、
それ以上は試していません。
何の意味もないですし、長くて邪魔な
だけなので、もうやりませんm(__)m
というわけで、最近ちょっとカスタマイズの方向性を見失いつつあるDragonでしたw