2010年4月3日土曜日

901コネクタ改良、充電器用アダプタなど。

出力の調整が可能なパワーコントローラMODが完成したおかげで、
電子タバコで満足できる機会が多くなり、だいぶ減煙が進んでいるDragonです。

前回アップし忘れていた、パワーコントローラMOD揃い踏みの写真ですw
現在は重さが軽く、手にしっくりくる大きさの単4電池ケース版(右端)の使用率が
圧倒的に高くなっています。











さて、まずは天国から購入した901口金の改良についてです。
これまで汎用コネクタを使用していましたが、メインで使用するカトマイザが
KR808Dになってきたことや、各種変換アダプタも増えて来たことから、
あらためて901用の口金を使用してみることにしました。
というわけで、さっそく天国で901用口金を購入。


















以前紹介した510用口金と同じような構造です。











この口金には2つの溝が切ってあり、こんなふうに配線を通すことができます。
注意が必要なのは、センターの穴を塞いでしまうと空気が流れなくなり、
KR808Dなどでは全く吸えなくなってしまうことです。
とはいえ、この穴があることで、リキッドが本体内部に漏れてしまう場合が
かなり多いため、何とか改善したいところです。














以前購入していた、510-901変換アダプタです。
分解時に気がついたのですが、901側のネジ下に小さな穴が開いています。
試しに510側を完全に塞いで通気を確認してみたところ、KR808Dなどの場合でも、
この穴から通気ができるようで、ドローがあまり重くなりません。


















そこで、901口金にも同様の穴を開けてみることにしました。
1mm~1.5mm程度のドリルで、写真のように口金に穴を開けます。
※内側のシリコンは外した状態で穴を開けてください。

















内側から見た写真です。
穴がシリコンの上に出せない場合は、ヤスリなどで斜めに削って、
シリコンの上まで穴を広げてください。
















センター端子にも通気を確保するための溝を掘ります。
今回は棒ヤスリで十文字に削って溝を作りました。
ちょっと見づらいですが、センターピンはハンダで埋め、リキ漏れを防止しています。
この状態でKR808Dカトマイザを付け、通気に問題がないことを確認しました。


















というわけで、さっそく901用口金を使用したパワーコントローラMODを製作w
単4電池ケースでは実装上の問題から、横に出す必要があった
ローレットネジもなくなり、ちょっとだけすっきりできました。
今後についてはまだ未定ですが、メインで使うアトマイザが決まれば、
口金+変換アダプタを使用するのもいいかもしれません。



















お次は充電器用アダプタの製作です。
現在メインで使用している、UltraFireの充電器です。
充電中はランプが点滅する、高機能(?)版のほうを使用しています。


















さて、この充電器で単4電池を充電しようとすると...










端子に電池が届きませんw














そこで下の写真の電池変換アダプタを購入したのですが...
10440電池の端子形状のせいか、プラス側がきちんと接触せず、通電できません(ガッカリ
















そこで プラス端子のピンを抜き、代わりにネジを組み込んでみました。

















10440電池を組み込むとこんな感じ。
電池は簡単に抜き差しできるので、磁石を使用したスペーサーより取り扱いが楽です。








この状態で充電器にセットし、正常に充電できることを確認しました^^。











変換アダプタの蓋を開くと、こんな感じになります。

というわけで、ちょっとだけ10440電池の取り扱いが楽になりましたw












今回のオマケ画像。
右は以前天国で入手した10440電池、左は最近同じく天国で入手した10440電池です。
容量などの記載が変更され、製造日などが追加されていました。
現在はまだ未使用なので電池の持ちなどは確認していませんが、
記載では40mAhほど電池容量が増えています。


















そういえばUS赤鬼さんで1.5Ωの低抵抗510アトマイザが出たとか...
さっき見に行ったら見事に売り切れになってましたがw

とういわけで、いつもながら市販製品の情報には乗り遅れるDragonでした。